大切なデータを水没から救出

本日は、佐倉市よりiPhone7の水没修理のご依頼がありましたのでご紹介いたします。
iPhone7以降は防水機能が付いたことで話題になりましたが、残念ながら水没事故の件数は減っていません…。あの薄い端末で、防水機能を付加するというのは個人的には少々難しい容易に思います。それでも以前の端末よりは水気に強くなっていますので、手を洗った後に画面を触り水没といったような事故は減ったかもしれません。
しかし、実際の機能はその程度の機能だと思っておいたほうが良いと思います。
今回のお客様は、お風呂で使用されていた際に水没させてしまったようです。

防水機能の搭載されたiPhone7も、使っていると歪みが生じてこのように水分が…

落としたことはないとのことでしたが、急に画面がつかなくなってしまったということでしたが、やはり内部に水分が入ってしまっています。
浴室内の蒸気などが小さな隙間から入り込んでしまい、温度差で結露として現れ内部の基盤に侵食していくパターンの水没があり得ます。

この後、きれいに復活した状態の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、復活した端末を見て喜ばれておりました！

防水機能が搭載された機種でも…

寒い日が続きますので、普段お風呂などにつからない方もこの時期はお風呂で身体を温めることが増えてくる時期ではないでしょうか？
夏場などの水遊びシーズンも多い水没修理の依頼ですが、長風呂になりがちなこの時期も意外と多くなります。近年iPhoneにも防水耐水機能が付きそのまま水辺で使っても問題ないと思っていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
しかし実際には防水機能を過信することで起きる事故も増えてしまっています。
防水機能がついていても、なるべく濡らさないように心がけるようにお勧めします。

データの救出はアイスマで！

自動バックアップ機能などがついているiPhoneですが、手動で行っていない場合は最新のデータなどの場合バックアップが取れていないことなどもあります。
しかし、不幸なことに事故というものは対策を取っていない間でも起こってしまいます。
大切な思い出を失いたくない、どうしてもそのデータだけは救いたい。
水没させてしまったら何を目的とするかにもよりますが、まずはデータを救うことが重要になってくると思います。
水没させてしまった端末は、濡れてはいけない基板などの重要なパーツに水がついた状態になります。復帰後も残念ながら予期せぬ故障を招きかねません…。
水没から復旧させた端末はなるべく急いでバックアップを取り、機種変更の検討や予備の端末をご用意をお勧めいたします。
アイスマートでは、中古の端末の販売もしておりますのでご相談下さい！